2012年2月アーカイブ

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山間部にあるため、ここへ訪れる時は靴が望ましいです。
入山には500円が掛かります。

急な石段を登りながら、軽く山登りをしないと、本堂につけません。

夏に訪れたのですが、気温が都市部に比べて、数度は低かったです。
冬は雪深い場所だと思います。

アクセスも11月~12月はシャトルバスが走っていますが、それ以外のオフシーズンは参拝者は少ないです。
車での訪問の方が良いと思います。

参道にもみじが多く、紅葉の季節は美しいのは、想像に難くなかったです。

ここでは本堂の仏像の説明をして頂ける方がおり、十二神将を始めとする仏像の説明、見方や、それに合わせた祈り方を教えていただけます。

手を合わせて直ぐに立ち去ろうと思っていたのですが、説明を聞いてから、自分の干支の十二神将を必死に見ていました。

訪れた時はお話を聞かれるとこと、お勧めします。


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多賀大社

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イザナギとイザナミを祭神とする、神社です。

早朝の参拝だけあって、人はいなくて、のんびりと参拝していました。
祭神の関係か夫婦仲を願ったり、厄除けなど様々でした。

お参り中に偶然、お車祈祷をしていたのですが、宮司さんが自ら神楽鈴?らしき物でお祓いをされていました。
扉を開けて中まで、お祓いをされているのを見て、ちょっと感動しました。


思い込みなんでしょうけど、・・・

「ここまで細部にまで鈴の音で払ってもらうと、絶対に事故をしなさそう」

と思ってしまいました。
いらっしゃる方もアットホームな場所で、とても居心地が良かったです。

 

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参拝後、門前で糸切餅(2個 100円)をいただきました。
滋賀は羽二重餅の産地だけあって、餅のきめが細かく、とても美味でした (^^)
青と桃色の糸を模倣したラインが、可愛い餅です。

 

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最近はいじめ自殺が多いですよね。
そんな世情を受けて、組まれている番組の言葉です。


「今は個が個を守ることが必要な時代です。絵空事で書かれている正義は通用しません。
闇を見ないと生きて行けない時代になっています」(江原 啓之談)


そして、そんな親に対しての言葉は

「辛いときは理性で判断をする。感情は脇に置き、どうするべきかを判断するだけでよい。
先生も人間です。先生に依存してはいけない」(江原 啓之談)

「子供が急に明るくなったら危ないサイン。本当に大変なときは人は、元気に見えることがあります。自殺する人は当日は、かえって明るく振舞います」(江原 啓之談)

「嫌なら学校に行かなくても良い。それくらいの構えで親御さんはいましょう」
(江原 啓之談)


自殺の話はそんなケースはあります。
私の会社の人も、同じ状態でした。
誰も病んでいるのを分かっていて、助けられなかった。

皆、その人が亡くなった後で「あのとき、・・・・・・していれば」と、悔しい言葉を呟きます。
出来ないことを責め、その人いなくなった隙間を埋める苦しさは、言葉に出来ません。

思いつめている人と接する人は、後悔のないようにその人を見ることは大切です。



そして、いじめられている人に

「幸せな人間はいじめをしない。泥の中で咲く蓮の花のように、それを糧としよう」
(江原 啓之談)


いじめる人の中には、病んでいる場合もあります。
少なくとも自然界に生きている動物で、破壊行動に出やすい生き物は狂っている場合です。
無意味な破壊をする生き物を見たことがありません。
対処に困った物を見ても、避けて通ります。
人間も動物です。
狂うストレスが掛かっていないと、心に異常は出ません。
いじめる人も精神に、異常があるのかもしれません。

雑記 一覧

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名前と通り、百済とも縁のある寺です。
高句麗や新羅に押された時に、日本が百済を援助した関係で多くの百済の人が日本に来ていたんでしょうね。
百済人と縁の深かった、聖徳太子が掘った十一面観音菩薩像があります。
大きな観音菩薩さまなんで、見ると圧巻です。

難点は春と秋にはシャトルバスがありますが、それ以外はバスは本数が少ないです。
門前についてもそこから、山道を歩いて数十分は掛かります。

千年菩提樹が庭にあり、マジマジと菩提樹を見たのは始めてでした。
夏至の頃に花を咲かせ、七夕ごろに散るようです。
とても良い香りを放つ木だそうですから、また行ってみたいです。


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