<04>心の処方箋の最近のブログ記事

「霊感のある人は人のことがよく分かるので、相手に尽くす気はなくてもつくしてしまう。人の気持ちを先読みできる優しい人が多い。」(by 江原 啓之)


心の処方箋で言われていた一節です。

貴方の周りに霊感のある人はいますか?
その人はこの通り、優しい人が多いのでしょうか?

私の周りの霊感のある人は、普通の人だったような気がする。
周りの人が優しい人に囲まれていたのかもしれませんが・・・。

でも、霊感が有るって言うのは、私たちよりも不条理な現象もあるだろうから、人間がデッカクないと生きていけないのかもしれませんね。
看病疲れの女性が難病を抱えている夫を、支えながら働きながら生きている。
そんな女性はネガティブになった心を、抱えて相談をした。


彼女のネガティブになった原因は、ご主人との心の繋がりを持てなくなった。
それが心を重くした原因だった。

江原さんは病気で看病をしていると、する側、される側は自然と、上下間が付いてしまうと。


このとき、気持ちを持っていく場が無い旦那さんは、相談者に辛く当たっていたみたいです。相談者の人は病人に言葉を返すことに、罪悪感があるので言われても我慢をしていた。

江原さんの目から見ても、目に余る態度であったみたいで・・・。

「言いことは言ったほうが良い。
病人であっても、区別せずに言いたいことは言ったほうが良い。
心の病気でなかったら、本音で言えば良い。
病気をしていても、夫婦である以上は夫婦の会話も必要です」
(by 江原 啓之)

人って普段と違う状態になると、特別扱いしたりしますよね。
相手を思いやる心が、変に向いちゃった。
そんなことは誰にでも、起こることですね。

私が耳に止まったのは
「奥さん・・、病人て言う人格を作ってはいけません」

私の義理父も心臓に持病を持っています。
よく、救急車で病院に行くし、入院もよくします。
そんな自分を見ていて、上の言葉は身に染みます。

病気しても、その人が変わった訳ではない。
特別扱いはしてはいけないんですね。

ここで問題になったのは、この奥さんはネガティブになっていること。
私も似たような状況はあることはあるけど、ネガティブになりません。



この理由は次に話す、江原さんの内容にあった。


この夫婦は発病の前にこじれていた。
離婚しようと思っているときに、ご主人が発病し、その話は棚に上がったままで、今に至っている。

病気とか以前に、ご主人が嫌なのである。

「世間がなんと言おうと、夫婦のことは当人にしか分からない。

二つに一つしかありません。

出来ることは出来る。
出来ないことは出来ない。

嫌でも看病をするのなら、腹をくくってするしかない。
そうすればネガティブにならない」 (by 江原 啓之)

相談者はバッチのレメディで言う、セントーリさんに見えた。
この場合は自分のことを、低く見てしまい相手に尽くしてしまう、厄介な性分でもある
人としては優しくもあり、弱くもある。

そして、アグリモニーの性格もある。
人に気を使い、相手を思いやる心が多くある人なんでしょうね。

この人が離婚を言うってことは、きっと半端なくキツイことでしょう。


江原さんは「居座っていくのは大変です」と・・・。
私も同意見です。

「世間は病気の夫を捨てるなんて、なんてひどい人と言うでしょう。
でも、大事にすべきはご自分の心です。
何も無くて分かれても、人は言いたい放題言いますよ。
どっちちかずは、絶対に駄目。
捨てられないなら、妻を辞めてボランティアでしましょう。
良い人を演じてはいけない」 (by 江原 啓之)

愛されていれば、辛いという迷宮に入っても抜けられるでしょう。
でも、愛されてないと、それは業に等しいです。
ネガティブにもなるでしょう。

私は義理の娘であっても、義理父に大切にされています。
実の親のことで苦労をしている分、義理父の温かさを感じます。
そんな普段の義理父の愛情があるから、私は看病が苦じゃないんでしょうね。


私は仕事柄 「これって運命?」てことによく遭遇します。
今回のケースもそんな運命の匂いがしています。

この人にとっては、自己主張にまつわることが試練になったんでしょうね。
相談者は相談後に離婚は踏みとどまり、看病の道を歩きました。

せめて、エネルギー補充作用のあるオリーブが傍にあれば変わるかも知れません。


バッチフラワーレメディーとは・・・

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自分に自信が無い
直ぐに緊張しやすい
憎しみから開放されたい

などなどの、心で凍ってしまった負の感情を、レメディによって溶かし、ストレスフリーな状態にするように働きかけをするものです。
依存性は無く、副作用もありません。
主成分が波動なんて、怪しげなものですが効き目はあります。

波動医学はごく最近に解明作業が始まったばかりの分野であり、現在の科学技術ではこの薬剤が、どう働いて人を変えるかの実証はありません。
症例だけが存在している段階です。
プラセボー効果だとも言う人もいますが、私の意見としては両方の効果があると判断しています。
思い込みで飲んで、効く分は確かにあります。
逆もまた真なりってことで、疑う場合は効き目が悪いこともあります。
何を入れたのかを告げずに飲んでも、一定の効果がありました。
入れたことを知らなくても、取り入れれば心に作用していました。

全身麻酔がどういうメカニズムで脳に作用しているのか、詳しく解明されていないくらい、科学技術が開拓途中の現在。
理由は分からないけど、効果のある物は数多く存在しています。
理屈抜きでも良いから、ストレスを減らしたいと本当で手を差し伸べる人に、レメディはそっと背中を押すはずです。
成績不良で高校を退学した娘を持つ母の話
「最近では立ち直りつつあるのですが、私が娘を追いつめている気がします。
今後、娘とどのように向き合えばいいでしょうか?」

江原啓之さん曰く
「子育ての悩みは十人十色。大変なのは基本は子育て

この親子は母は堅い人で、娘は自由奔放。
二人は水と油。
だから、親と正反対の子供が産まれた。

お母さんは自由な発想を手にするために必要で、子供は自由なだけではなく、手堅く生きることを必要なんです。


「子育てって、ギブ&テイクなんです。
ギブが多いと思っているようでも、以外とお返しがある」 by 江原 啓之


父と母の口論の姿を見ているうちに、子供の心の成長に影響が出てきた。
娘と父は同じ性格。
娘の目から見たらお父さんは、そんなに悪くないと思っていた。

そんな母親のやり取りと見て、女性に心が変化する時期に
喧嘩をする両親を見て

お父さん一人もコントロールできないくせに
とか思うようになった。

堅い母親を見て、子供はもう、ちょっと軽くならないって思っていたらしい。


「この家はそれで良い。
料理の中間状態を見て、何かを言っても始まらないってこと。

この親子の場合は水と油のような性格だけど、揉んで、揉んで、揉んで行くと、いつか子は親となり、親の立場が分かるように成って来る。

親は子の先を進むものだから、親の苦労はいづれ子に伝わるでしょう」
by 江原 啓之


子育てして頑張った結果が先にあるってことらしい。
そう言われると、少しは心が楽になるのかも知れませんね。

この人の場合は反りの合わない子供との、子育てに悩んでいたんでしょうね。

江原さんの霊視では、娘は母を愛している、とのこと。
喧嘩しても親子は、親子なんですよね。
育てられた愛も、育てた愛もちゃんと存在している。


「愛があるうちは大丈夫」 by 江原 啓之


このお母さんは深い人付き合いが、あんまりないのかな?
喧嘩って言う物は、相手に本音を伝えようとしているから起こるってこと。
興味のない人や、自分を見て貰いたいって思えない人には、起きない現象だ。

私には娘さんは全身全霊でぶつかったと見える。
正直に荒んだ心を、母に正直に見せられた。
友達にはそんなこと出来ないです。

それって母を何よりも信用し、愛している証拠でしょうに。
他人をそこまで信じることって、あんまりないと思う。
ただ、本気でぶつかって行くうちに、疲れて心が迷子になってしまったんでしょうね。

相談主には怒られそうかも知れないけど、この話は深い愛情が垣間見える。
良い親子ですね。


「必要悪って言うか、今は学びの時間である」by 江原 啓之


喧嘩したり、いがみ合ったりするのが必要なときもある。
それがないと、学べないって出来事がある。
なんて、ことを江原さんは言っていた。

そうですよね。
頭を打たないと、理解できないって人はいますね。
不幸な出来事が多い私ですが、私の人生に意味があるのでしょうか?

ってなことが今回の相談内容でした。
どうも、この方の独りよがりではないではないようです。
本当に大変な人生を歩いていた方でした。

「誰もが思うようにいかない。
逆に思うようにいかないことが、人を成長させる。
人生は人格を磨くためにある。
嫌なことが有るから、他人で嫌な思いをしている人を思いやることが出来る」(by 江原 啓之)

そして、良く聞く言葉が・・・

「不幸の数を数えて生きていくか、幸せの数を数えて生きていくか、である。

あなたは今朝、ご飯を食べられましたよね。雨を防ぐ家もある。
その環境が有ることだけでも、幸せと思いましょうよ。
食べることが出来ない人も、家に帰れない人もいるんです。
それだけでも今の貴方は幸せです。

幸せの数を数えましょう 」        (by 江原 啓之)


なぜ、この人は幸せではないのか?

幸せを感じられないのか?

この方がネガティブに人生を感じてしまう、キッカケは母親の影響でした。
母親から十分な愛情を貰えなかったのが原因。

この方の母親は「子供よりも世間の目に敏感な人だった」とのこと。

子供の気持ちよりも、世間(他人)の反応を優先させてしまった。
本当は子供に向くべき気持ちが、他人に行ってしまったため、愛情が十分と子供の心に注げなかった。

世間に負け、子供を守れなかった、
でも、お母さん自体は悪くない。弱い人だっただけだ。


愛情を求め、その方は人を甘やかす人になってしまった。
必要以上に親切になったり、お人好しになった。

優しさと甘やかすは、とても似ているけれど、全く違う物。
愛している人は相手が間違ったことをしたら、全身で相手を止めようとする。
例え、自分のしていることを相手が恨むことがあっても、心を鬼にして阻止しようとする。
本当に愛しているのなら、ダメなことはダメと言える。


でも、甘やかすは相手を止めようとはしない。
嫌われるのは避けたいので、不当な要求でも言うことを聞いてしまう。
それは相手に依存しているだけである。
依存している人は必要以上に、相手の反応を気にしてしまう。

その人は優しいと勘違いされている、甘やかし屋さんになっていた。



これって犬と人間の関係だと、顕著に出てきますよね。
私も犬飼ですので、これを感じることは良くあります。
躾をされていない犬は、なんらかの形でペナルティーを被ることがあります。

でも、悪いのは犬ではありません。
躾をしなかった飼い主です。
それなのに殺傷処分は犬に下る。

それなら、飼い主に二度を犬を飼えないようにするべきなのに・・・。
飼い主を野放しにすると、また、同じ躾をされた犬を作るのに・・・。
元は断たないんですよね。


話がそれてしまいましたね。
戻って。

結局、江原さんは

「母親は弱かったから、世間を気にしただけ。
お母さんを許してあげましょう。
そうすれば、愛情の電池の充電量は増えて行くでしょう。
辛い人生だからこそ、意味はある。
無駄なんて事は絶対にありません。
今までした辛い経験は、同じように辛い思いをしているを助けることに使える。
母親の人生の色合いで、自分の人生を染めることはない」(by 江原 啓之)

でも、簡単に許すなんて出来ないでしょうね。
許す力の原動力になる種火になる、最低限の愛情は必要だと思います。
その人に愛情が注がれると良いですね。

言うのは簡単。行うには難し・・・。

プラス思考

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後ろ向きでマイナス思考の人にはチャンスが訪れません
願いを叶える気魂と 明るい希望を抱いた心が チャンスを呼ぶのです

by 三輪 明宏

分かっているけど出来ないこと。
プラス思考でいること。

カウンセリングでは未来像について話すことがあります。
どんなことも未来は、自分で作るものです。
悪いサイクルにハマった人々は、自分で悪いサイクルに留まっている。
環境など、切れない要素は抜きとして、思考パターンは変えられます。

マイナス思考もイメージトレーニングの一つです。

普段から訓練されている行動をします。
悪いことを考える習慣があれば、習慣通りの行動をする。
で、カウンセリングではプラスイメージに未来像を作り変える訳です。

欠点と対峙しても、マイナス思考は消えません。
人によりますが、私はそれを消そうとは思いません。
消す努力をするよりも、別のイメージを増やすことで、前のイメージを消す方法を選んでいます。

「欠点を見つけたときに、欠点と直接対決したり、
 意識して無理矢理に欠点を押さえつけたりするのではなく、
 欠点と拮抗する徳を着実に育てることで自分の性質の中から
 自然に悪い要素を洗い流す」         by エドワード・バッチ

欠点と戦うのは不毛な戦いです。

だから、こう変えたい・・・

前向きでプラス思考の人にはチャンスが訪れます。
願いを手にする流れと 明るい希望は自然と来る それがあるべき姿です


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依存性は無く、副作用もありません。
主成分が波動なんて、怪しげなものですが効き目はあります。

波動医学はごく最近に解明作業が始まったばかりの分野であり、現在の科学技術ではこの薬剤が、どう働いて人を変えるかの実証はありません。
症例だけが存在している段階です。
プラセボー効果だとも言う人もいますが、私の意見としては両方の効果があると判断しています。
思い込みで飲んで、効く分は確かにあります。
逆もまた真なりってことで、疑う場合は効き目が悪いこともあります。
何を入れたのかを告げずに飲んでも、一定の効果がありました。
入れたことを知らなくても、取り入れれば心に作用していました。

全身麻酔がどういうメカニズムで脳に作用しているのか、詳しく解明されていないくらい、科学技術が開拓途中の現在。
理由は分からないけど、効果のある物は数多く存在しています。
理屈抜きでも良いから、ストレスを減らしたいと本当で手を差し伸べる人に、レメディはそっと背中を押すはずです。

心の膀胱炎

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悩んで落ち込んだとき 必要なのは理性 いらないのは感情
原因をクールに分析して 解決方法を見つける習慣を
by 三輪 明宏

これはとても難しいですよね。
大抵、冷静に判断できない状態のときは、感情的になっているときです。

物事が極端な人は、これ聞くと極端に排除しようとします。

で・・・、怒ってはいけない。恨んではいけない。

なんて言います。
これって無茶なことなんですけどね。
感情がある・・・良いことじゃないですか。
無気力になってからじゃ遅いです。

怒りは大歓迎。

と、想い日々を過ごしています。
カウンセリングで聞く言葉で、とても多いのは「怒ってはいけない」です。

怒りなんて、心の生理反応の一つのようなもの。
抑え込もうとすると、ロクなことがない。

貯めた怒りは行き場を無くして、怒りを貯めた人を傷つける。
自分を守るためにも、定期的に怒りを放出しないといけません。
ちょっとしたことで怒りやすくなったり、本当に厄介なんだから。

「怒るな=小便するな」と、同じです。
そんなことをしたら、膀胱炎になります。
心の膀胱炎はうつ病とか、破壊行為なんぞで出てきます。

ただ、したいと思った瞬間にところ構わず、小便はしてはいけません。
怒りも同じです。
欲求を瞬時に放出をしない。
どんなときも然るべき時が存在する。

三輪さんが言っていることは、そんなことだろうと思う。
思いのままにすると、やりすぎちゃうことも多いしね。

矢鱈に怒りが沸く場合は、何かの経験の怒りが解除出来てないサイン。
ちょっとしたことで怒ると言うことは、奥深い問題があるはずです。
専門家にカウンセリングを受けて、怒りのパターンを解除する方が生活が楽になります。

何より怒りを抱えている人が、ストレスを抱えて苦しんでいるはずです。
好き好んで怒っている人なんていません。
精神科の敷居が高いのなら、フラワーエッセンスを飲んでみませんか?
自力で消せないなら、お助けしますよ。

自分の理想通りに人を導こうとするバーべインさん。
欠点が耳元を飛ぶ、蚊の羽音のように感じるビーチさん。
どこにでも怒りの発火点が多い、ホリーさん。

どれが自分に合うかは、答えは自分が持っています。



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直ぐに緊張しやすい
憎しみから開放されたい

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主成分が波動なんて、怪しげなものですが効き目はあります。

波動医学はごく最近に解明作業が始まったばかりの分野であり、現在の科学技術ではこの薬剤が、どう働いて人を変えるかの実証はありません。
症例だけが存在している段階です。
プラセボー効果だとも言う人もいますが、私の意見としては両方の効果があると判断しています。
思い込みで飲んで、効く分は確かにあります。
逆もまた真なりってことで、疑う場合は効き目が悪いこともあります。
何を入れたのかを告げずに飲んでも、一定の効果がありました。
入れたことを知らなくても、取り入れれば心に作用していました。

全身麻酔がどういうメカニズムで脳に作用しているのか、詳しく解明されていないくらい、科学技術が開拓途中の現在。
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癒し人として

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私は一人のカウンセラーとして、病院での診察をたらいまわしになり、薬漬けになった人の心のケアーをする立場にいます。


私の一意見としては、「薬を飲んでも心の辛さは治りません」です。
私がクライアントの人に言う台詞は簡単です。

真実は凄くシンプルです。

「失恋の心の痛みを取る薬なんで無いでしょ。
 心の痛みに効く薬があるなら、失恋薬が存在しているはずです」

それなのに多くの人は、薬の力を信じて飲んでいます。
その事実と誤解を、私は日々、悲しく思っています。
薬の存在は100%否定はしません。
あれば便利な存在です。
ただ、それを徐々に減らす方向で物事は動かすべきです。

しかし、心療内科に通う人の中には、それを知らず薬を飲み、最後には薬がなければ生きて行けない道を歩む人もいます。
そんな人が一人でも減ることを望みながら、仕事をしています。

心の病なら薬に頼らず生きる道もあります。
選ぶのは貴方次第です。
もし、辛いというなら手助けをしますよ。

心の痛みを直す自己治癒力を上げるのが、私のお仕事です。

親との関係で悩んでいる。
子供が出来なくて辛い。
人を信じられなくて辛い。

これも心の痛みです。
一人の癒し人として、貴方と一緒に向き合いますよ。
メールを下さい。

認知障害

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最近、家族に認知障害が出ていた。
精神的にはうつの症状を持っている。
外科的には脳に萎縮などの疾患は見つからず、原因は不明である。

認知障害が引き起こす原因は、アルツハイマー症だけではないらしい。
病院で聞いた分では原因は4つ

1.アルツハイマー
2.ホルモン異常
3.脳腫瘍
4.うつ病

1の場合は初期異常と、老化現象による衰えや、単なる物忘れとの判断をつけるのは難しい。
今回、病院めぐりをして分かったのは、脳の萎縮が発見された段階とは・・・
きっと、症状はかなり進行している段階ではないかな?と思う。

仮にアルツハイマー症であると分かっても、投薬治療は症状を遅らせることは出来ても、症状は止められない。
投薬に期待するよりは脳の衰えが出ないように、普段からトレーニングすることの方が大切だと思う。
外科的アプローチからどうしても、脳機能の立証を求めたい場合はPETと言う手もある。
しかし、PETは高額なため(病気でなければ12万くらい)、MRIみたいに簡単に出来るものではない。
脳機能の異常が分かっても、症状の進行は止められない。
病名が分かるだけ・・・、それだけのことしか出来ない。


2のホルモン異常の場合は、血液検査で分かる。
話を聞いた病院では視床下部とかに異常が見られた人には、認知障害が見られた。
その場合は女性ホルモンだった。
だから、更年期障害の人に見られたとのこと。
その場合は精神障害として、情緒不安が見られる。

情緒不安の状態は個人の性格によるもんだから、決まった精神的傾向が無い。
俗に言う更年期に起こる症状が、全て該当する。
ホルモン療法をすれば、認知症状は出なくなる。


3はMRIをすれば一発で分かる。
後は腫瘍の治療をすれば、認知障害はなくなる。


4のうつ病の場合は精神科に行くことで分かる。
あとはカウンセリングを受けること。
直るかどうかは、自分に合うカウンセラーとの出会いにより、回復の早さは影響されている。


身内の認知障害は、今は原因探しの段階。
症状が分かっても、闘病の日々には変わらない。
これからは忙しくなりそうです。
「精神のバランスが崩れるのは 機能性・利便性・経済効率
そればかりを基準にするから 精神の健康を保つのは美意識」 by三輪 明宏
参照 ~オーラの泉~

よく分かる・・・この言葉・・・。

これはビニール傘の想い出です。
台湾にいたときのこと・・・。
現地の人に揉まれて、バスで移動していました。

行き先は漁人波止場でした。
ここは台北では有名なデートスポットです。
あるのはベイブリッジ風の橋と大河と、白を基調にしたモダン建築でした。
台北では夜景が綺麗と言われていますが、日本の夜景の名所に比べたら半分も光はありません。

この日の天候は雨。

船を降りたら、人はとっても少なかったです。
「雨なんて、最悪だな・・・」と呟いていたら・・・、
隣の人を見てから、考え方を変えました。

私の目には歩いている男女がいました。
広さが80cmはあるコウモリ傘を、男性が指していました。
一般的にビニール傘は55cm~65cmくらいだから、かなり大きな傘です。
大きな傘なのに、二人は寄り添っていました。
男性はしっかりと女性の肩を抱き寄せ、晴れの日以上に二人は寄り添っているのに、自然に見えます。

「こんな風に傘を使う方法もあるんだね・・・」と思わず言ってしまった。

歩く二人の姿をボンヤリと見送りながら、彼らの揺れる傘を見ていました。
二人の足が止まって、女性のほうに向かって傘が傾きました。
恐らく、キスでもしたんでしょう。
コウモリ傘は二人のシルエットを隠す、良い小道具でもあったみたい。

歩いている二人を見て、日本での生活に疑問を持ちました。

日本の夜景は美しい。
華やかな夜景も綺麗だけど、明るすぎると情緒は消えてしまうときもある。
薄暗い光だと相手の顔を、しっかり見るものだ。
心を通わせるのには良い情景だ。

雨の日は濡れないデートも出来る。
もし、気になっている相手がいるなら同じ傘の中に入れば、相手の気持ちは簡単に分かるわな。
変な恋愛のHow To本はいらないかも・・・?
簡単に相手に接近できるし。

不透明な傘は簡易的なパーソナル・スペースを作る。
人に見られたら恥ずかしくて出来ない行動も、傘は隠してくれる。

便利・機能的・経済的なビニール傘だけど・・・、心の潤いは少ない。
少し隠れている方が、良いこともあるかも知れません。
「人間関係の基本は腹六部 どんなに愛していても相手の負担にならないこと
それが長続きの秘訣」                 
参照 ~オーラの泉~

バッチフラワーレメディをしていると、よく言う言葉。
これに合うのは「チコリー
過干渉のレメディとも言う。

これの原因の一つとして出るのが、愛着を持っている人と自分の区別が付かなくなること。
相手の行動も自分の行動として考えてしまう。
分かりやすく言えば、操作しようとしてしまう。

相手を尊重するのは、情が入ると難しい。

クライアントの中に父親との過去を引きずって辛いと言う人がいた。
その人は料理人になりたいと思ったのに、父親は「学力が無いと生きていけない」と思い、進学校へ無理やり子供を行かせた。
夢を断たれた無念は数十年経っても、クライアントを苦しめていた。

彼女は悩んでいた時期は、バブル景気の前。
まだ、学力重視の時代。

父は良かれと思って言ったのだが、彼女の無念な思いは大きかった。
父の理想の子供像は、「有名大学に行くわが子」
価値観が「大学に行けないと、貧乏生活になる」の構図が出来ていたからだ。

押し付けた反発心は登校拒否となって、表に出てしまった。
結局、登校拒否のせいで大学へは行けず、父の路線を子は降りた。

子供の心に寄り添えれば、その子は料理人になっていただろう。

クライアントの呟きは「あのとき料理人になっていれば、それなりに生きていたはず。学歴は生きる足しになるようで、ならないこともある」

希望が強制・強要になってはなりません。

希望が強制や強要になってしまうと、愛する人の人生を狂わせ、悔やみを招くこともある。

間違いを制止する事は容易い。
当事者が間違いに気が付くまで寄り添うこと、これほど難しいことはない。
親になるのは忍耐の連続・・・、そう感じるケースでした。

予断ですが・・、チコリーは強要を希望・期待と言う感情に、裏返すレメディです。
心当たりのある人はお試しあれ・・・。



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