2012年5月アーカイブ

お悩みコーナーでの言葉・・・

「幼い我が子に対しての暴力を、自分自身で止めることが出来ません。
 自分ではいけないことと分かっているのですが、育児で疲れたりしていると、ついつ い、手が出てしまいます。どうすれば、いいでしょうか?」


いつも、ニコニコとされている江原 啓之さん。
このときも微笑みながら、こう言った。

「手を出さないようにするために必要なことは、忍耐です。
 手が出そうなら我慢しましょう。
 貴方に必要なのは感情で動くことではなく、理性で動くことです。
 感情で動かないように鍛錬を積みましょう」 (江原 啓之談)


感情を抑える方法はと言うと・・・
ただ、ただ耐えることらしいです。


相談に対しての答えになっていると言えば、なっているけど・・・。
相談者に対して、良き答えになったんでしょうか?

江原さんは霊能力を持っている人だから、相談者が見たたんで、そう言ったのかもしれないですが・・・。


単にアダルトチィルドレンなら、江原さんの言ったことが正しいですね。
辛抱の出来ない人が多いのは分かります。
私の幼き時代ではどんなことでもマナーに関しては、今より厳しかった。

(幼き時代なんて言っていますが、そんなに年は取っていません。
 若年寄とは言われますが・・・)

でもね・・・
看病疲れの女性が難病を抱えている夫を、支えながら働きながら生きている。
そんな女性はネガティブになった心を、抱えて相談をした。


彼女のネガティブになった原因は、ご主人との心の繋がりを持てなくなった。
それが心を重くした原因だった。

江原さんは病気で看病をしていると、する側、される側は自然と、上下間が付いてしまうと。


このとき、気持ちを持っていく場が無い旦那さんは、相談者に辛く当たっていたみたいです。相談者の人は病人に言葉を返すことに、罪悪感があるので言われても我慢をしていた。

江原さんの目から見ても、目に余る態度であったみたいで・・・。

「言いことは言ったほうが良い。
病人であっても、区別せずに言いたいことは言ったほうが良い。
心の病気でなかったら、本音で言えば良い。
病気をしていても、夫婦である以上は夫婦の会話も必要です」
(by 江原 啓之)

人って普段と違う状態になると、特別扱いしたりしますよね。
相手を思いやる心が、変に向いちゃった。
そんなことは誰にでも、起こることですね。

私が耳に止まったのは
「奥さん・・、病人て言う人格を作ってはいけません」

私の義理父も心臓に持病を持っています。
よく、救急車で病院に行くし、入院もよくします。
そんな自分を見ていて、上の言葉は身に染みます。

病気しても、その人が変わった訳ではない。
特別扱いはしてはいけないんですね。

ここで問題になったのは、この奥さんはネガティブになっていること。
私も似たような状況はあることはあるけど、ネガティブになりません。



この理由は次に話す、江原さんの内容にあった。


この夫婦は発病の前にこじれていた。
離婚しようと思っているときに、ご主人が発病し、その話は棚に上がったままで、今に至っている。

病気とか以前に、ご主人が嫌なのである。

「世間がなんと言おうと、夫婦のことは当人にしか分からない。

二つに一つしかありません。

出来ることは出来る。
出来ないことは出来ない。

嫌でも看病をするのなら、腹をくくってするしかない。
そうすればネガティブにならない」 (by 江原 啓之)

相談者はバッチのレメディで言う、セントーリさんに見えた。
この場合は自分のことを、低く見てしまい相手に尽くしてしまう、厄介な性分でもある
人としては優しくもあり、弱くもある。

そして、アグリモニーの性格もある。
人に気を使い、相手を思いやる心が多くある人なんでしょうね。

この人が離婚を言うってことは、きっと半端なくキツイことでしょう。


江原さんは「居座っていくのは大変です」と・・・。
私も同意見です。

「世間は病気の夫を捨てるなんて、なんてひどい人と言うでしょう。
でも、大事にすべきはご自分の心です。
何も無くて分かれても、人は言いたい放題言いますよ。
どっちちかずは、絶対に駄目。
捨てられないなら、妻を辞めてボランティアでしましょう。
良い人を演じてはいけない」 (by 江原 啓之)

愛されていれば、辛いという迷宮に入っても抜けられるでしょう。
でも、愛されてないと、それは業に等しいです。
ネガティブにもなるでしょう。

私は義理の娘であっても、義理父に大切にされています。
実の親のことで苦労をしている分、義理父の温かさを感じます。
そんな普段の義理父の愛情があるから、私は看病が苦じゃないんでしょうね。


私は仕事柄 「これって運命?」てことによく遭遇します。
今回のケースもそんな運命の匂いがしています。

この人にとっては、自己主張にまつわることが試練になったんでしょうね。
相談者は相談後に離婚は踏みとどまり、看病の道を歩きました。

せめて、エネルギー補充作用のあるオリーブが傍にあれば変わるかも知れません。


バッチフラワーレメディーとは・・・

レメディの詳しい説明を読みたい人はここをクリックして下さい。

自分に合うレメディを探す場合はここをクリックして下さい


自分に自信が無い
直ぐに緊張しやすい
憎しみから開放されたい

などなどの、心で凍ってしまった負の感情を、レメディによって溶かし、ストレスフリーな状態にするように働きかけをするものです。
依存性は無く、副作用もありません。
主成分が波動なんて、怪しげなものですが効き目はあります。

波動医学はごく最近に解明作業が始まったばかりの分野であり、現在の科学技術ではこの薬剤が、どう働いて人を変えるかの実証はありません。
症例だけが存在している段階です。
プラセボー効果だとも言う人もいますが、私の意見としては両方の効果があると判断しています。
思い込みで飲んで、効く分は確かにあります。
逆もまた真なりってことで、疑う場合は効き目が悪いこともあります。
何を入れたのかを告げずに飲んでも、一定の効果がありました。
入れたことを知らなくても、取り入れれば心に作用していました。

全身麻酔がどういうメカニズムで脳に作用しているのか、詳しく解明されていないくらい、科学技術が開拓途中の現在。
理由は分からないけど、効果のある物は数多く存在しています。
理屈抜きでも良いから、ストレスを減らしたいと本当で手を差し伸べる人に、レメディはそっと背中を押すはずです。