2011年10月アーカイブ

「人間関係の基本は腹六部 どんなに愛していても相手の負担にならないこと
それが長続きの秘訣」                 
参照 ~オーラの泉~

バッチフラワーレメディをしていると、よく言う言葉。
これに合うのは「チコリー
過干渉のレメディとも言う。

これの原因の一つとして出るのが、愛着を持っている人と自分の区別が付かなくなること。
相手の行動も自分の行動として考えてしまう。
分かりやすく言えば、操作しようとしてしまう。

相手を尊重するのは、情が入ると難しい。

クライアントの中に父親との過去を引きずって辛いと言う人がいた。
その人は料理人になりたいと思ったのに、父親は「学力が無いと生きていけない」と思い、進学校へ無理やり子供を行かせた。
夢を断たれた無念は数十年経っても、クライアントを苦しめていた。

彼女は悩んでいた時期は、バブル景気の前。
まだ、学力重視の時代。

父は良かれと思って言ったのだが、彼女の無念な思いは大きかった。
父の理想の子供像は、「有名大学に行くわが子」
価値観が「大学に行けないと、貧乏生活になる」の構図が出来ていたからだ。

押し付けた反発心は登校拒否となって、表に出てしまった。
結局、登校拒否のせいで大学へは行けず、父の路線を子は降りた。

子供の心に寄り添えれば、その子は料理人になっていただろう。

クライアントの呟きは「あのとき料理人になっていれば、それなりに生きていたはず。学歴は生きる足しになるようで、ならないこともある」

希望が強制・強要になってはなりません。

希望が強制や強要になってしまうと、愛する人の人生を狂わせ、悔やみを招くこともある。

間違いを制止する事は容易い。
当事者が間違いに気が付くまで寄り添うこと、これほど難しいことはない。
親になるのは忍耐の連続・・・、そう感じるケースでした。

予断ですが・・、チコリーは強要を希望・期待と言う感情に、裏返すレメディです。
心当たりのある人はお試しあれ・・・。



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結婚七年目 子供が二人いる主婦の相談。
二年前に夫がダブル不倫をしていたが、現在が別れている。
夫はこれからは家族を大事にすると言うが、私は許すことが出来ません。
裏切られたと言う思いを整理して、穏やかな生活を取り戻したい。


相談者は自分にも非があり、夫が浮気したことは自分にあると思っている。
話を聞きながら、笑った江原さんは

「非があることを判っていないから、許せないんです」(by江原 啓之)

相談者は旦那さんが不倫をする前から、口うるさい人だったようです。
悪気無く、ポンポン言うが、ご主人は気の弱い人でした。
どんなに気の弱い人でも、男のプライドはある。

妻の言葉に傷ついたご主人は、外に癒しを求めて、不倫をしたようです。


相談者は怒りを目で表現しているといって、きっ~い目つきで主人を睨んだりもしていたようです。

霊視で見ている江原さんが、コワ~イよって言ったくらいだから、本当にこわかったんでしょう。

愛情が深くないと、憎しみは生まれません。
愛情がひっくり返るには、大量のエネルギーがいるしね。

愛するの反対は・・・と人に聞くと大抵
「憎しみ・・・それとも恨みとか」って返って来ます。
これって間違いなんですよね。

憎しみなんかは、一卵性双生児の片割れって位置づけなんですよ。
じゃあ、何が反対か?


それは無関心。


そう思うと、この奥さんはとっても、旦那さんを愛している。
それはヒシヒシと伝わって来ました。

でも、ひっくり返った憎しみを愛情に変えるのには、本当に大変。
この手の相談も結構、受けます。
で、バッチフラワー レメディのホリーなんてもんを出すと、飲みきったときには愛情を迸らせた、エネルギッシュな人になって、返ってきます。

どっちにしろ元気な人なんですよね。
同じなら周りは破壊しないに越したことはないですけど。
この奥さんも上手く消化できなかった愛情が暴れやすい人なんでしょうね。



「浮気は両成敗」(by江原 啓之)
 
許せない理由って、心の問題だけではなかったようで・・・。
夜の営みの夫のしかたが、お勤めって感じで義務でしているところにも問題があったようです。

前は激しくしていたので、あっさりとした今の感じを見ていると、不倫相手と自分を比べてしまうらしく、嫉妬を激しくしたようです。

江原さんが言うには、これは仕方ないこと。
相手がどう、とかの問題ではないです。
していまったことがあるので、両方とも遠慮している。


奥さんのほうから情熱的に迫ってみては如何でしょうか?って。
あとは奥さんのほうは柔らかい雰囲気で、旦那さんが寄って行けるようになるのが大事だそうです。

激しいことを望まなくても、手を繋いだり、キスをする。
そんな些細なことが大事。
やり方はさておき、深く旦那さんを愛しているってことには、違いないようですね。

見ている分には最後の方は、惚気が入っている相談でした。


バッチフラワーレメディーとは・・・

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自分に自信が無い
直ぐに緊張しやすい
憎しみから開放されたい

などなどの、心で凍ってしまった負の感情を、レメディによって溶かし、ストレスフリーな状態にするように働きかけをするものです。
依存性は無く、副作用もありません。
主成分が波動なんて、怪しげなものですが効き目はあります。

波動医学はごく最近に解明作業が始まったばかりの分野であり、現在の科学技術ではこの薬剤が、どう働いて人を変えるかの実証はありません。
症例だけが存在している段階です。
プラセボー効果だとも言う人もいますが、私の意見としては両方の効果があると判断しています。
思い込みで飲んで、効く分は確かにあります。
逆もまた真なりってことで、疑う場合は効き目が悪いこともあります。
何を入れたのかを告げずに飲んでも、一定の効果がありました。
入れたことを知らなくても、取り入れれば心に作用していました。

全身麻酔がどういうメカニズムで脳に作用しているのか、詳しく解明されていないくらい、科学技術が開拓途中の現在。
理由は分からないけど、効果のある物は数多く存在しています。
理屈抜きでも良いから、ストレスを減らしたいと本当で手を差し伸べる人に、レメディはそっと背中を押すはずです。

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門前から本尊まで山を歩いて、30分は掛かりました。
結構、きつかったです。
参道は木々が多く、オンシーズンに循環バスが出るのは頷ける道でした。

 

本堂、門や、等に至るまで国宝の寺ですので、美術品を見る気持ちで見ると良いです。
入山料(500円)は入山料だけではなく、庭園も料金に入っています。
鯉が多く泳ぎ、優雅な庭園です。
季節の花々があるので、どの季節に行っても楽しめそうです。


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