都萬神社(つま神社)

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江原啓之神紀行(4)(九州、神話を訪ねる旅。そして、神の島・沖縄へ)で紹介された。
九州編 都萬神社―縁を結び、縁を戻す神社

所在地: 宮崎県西都市妻1

主祭神 木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)

縁結びの神様。

都萬神社は、都農神社、霧島神社、高千穂神社と並ぶ、日向式内四座の一社。
続日本後記に「承和4年(837年)日向国子湯郡妻預官社」と記されている由緒ある神社。
瓊瓊杵命[ににぎのみこと]が姫を見初めたことから、縁結びの神として知られている。
また、3つ子を無事出産したことから安産の神としても知られる。 

この神社は天孫ニニギの尊の妃、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を祀っている。
コトカツクニカツナガサの神が媒酌をとりもっち、祭神木花咲耶姫とニニギの尊が御結婚した。
日本最初の正式な華燭の式典である。
故に古来からこの結婚の喜びにあやかりたいと崇敬の厚いお宮であります。

境内には、樹齢1200年という大クス(根回り16.4メートル、高さ40メートル)があり、国指定の天然記念物になっている。

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