2011年7月アーカイブ

二回 体外受精をしても子宝に恵まれなかった女性から相談です。

三度目の体外受精で娘さんを授かりました。姑はほぼ毎日、家に来ています。
生後三ヶ月のとき、不注意で熱いコーヒーを子供に掛けてしまいました。
突然の出来事に相談者はパニックに陥り、子供に何も出来ずに慌てるばかり。
見ていた姑が、彼女から孫を奪い取り、病院に駆け込んだようです。
幸い、子供は軽傷でした。

しかし、その後、姑が孫を手放さなくなった。
夫には姑に家に週一回で来るように頼んだ。
そんな中で娘が入院したため、姑に入院していることを連絡した。
病院にいる子供を見て思いあまった姑は、「子供を離したくない」と言って返そうとしなくなった。
その場はなんとか、親子で暮らせるように話が出来た。
その一件以来、また姑は家に通うようになり、今では子供の教育方針まで口を出すようになった。


今回の江原さんは厳しい口調でした。

この女性は働いているようです。
そこから話はスタートしました。

「自分の所有物として、子供を手にしたいだけ。
外に働きに出ているのは、自分のため。
お金は多く有れば言い、でもお金だけの問題じゃない。

自分の時間が欲しい。外に出て息抜きをしたい。
子供は親のそんな気持ちを知っている。
その歪みは後で出ます。
子供は親のそんな気持ちを知っています。

何かを犠牲にして生きている姿を、子供に見せるのが大事。

今の親は反面教師として知るために結婚をしたのです。
これは魂に大切なテキストと思いましょう。
相手には相手の人生がある。

相手の人生を見ましょう。
旦那にも先立たれ、一人で暮らしている老年の女性です。
彼女の楽しみは孫。
育て上げた二人の娘は、買い物依存になってしまい、頼りになるとは言えない。
年老いていても一人で、生きていかなければいけない人です。
過剰に出たのは、更年期もあります。
そんな女性を貴方はどう、感じますか。
寂しい人生とは思いませんか?

そう思えば強く相手には出られない。
お姑さんの情緒不安定は、更年期も入っている。
大人とは相手の人生を客観的に見られることです」(by 江原 啓之)


この方は実の母親とも上手くいっていませんでした。
その関係も冷たく、凍てついていた。
家族関係を持つってことを、知らずに生きていたんですよね。
そこから暖め直したり、これから色々とすることはあるようです。

そんな場合は一人で家で生きていたら、義理の親は重く感じるでしょうね。
構われることなく、一人で生きているから、心が重く感じられる気持ちは分かります。

でも、独りぼっちで、人は生きられないですもんね。
誰かの世話にならないように、生きるなんて無理ですから。
そう思うのは若気の至りってやつですね。

坐摩神社

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坐摩神社.jpg

 

大阪市内にある神社で、鳥居の向こうだけ別世界を漂わせている神社です。

"いかすりじんじゃ"と言いますが、"ざまじんじゃ"とも呼ばれています。

 

祭神は

・生井神   (いくいのかみ)
・福井神   (さくいのかみ)
・綱長井神 (つながいのかみ)
・阿須波神 (あすはのかみ)
・波比岐神 (はひきのかみ)

の5柱です。

神武天皇が即位されたときに建てられた神社です。

陶器を祭る神社もあるので、灯篭などのものが陶器製のものがあります。

他の神社では見られないものです。

 

住所:大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号

 

電話番号:06-6251-4792  

 

最寄り駅:市営地下鉄本町駅15番出口より西へ1つ目の角を左に折れ徒歩3分
      市営地下鉄本町駅21番出口より東へ2つ目の角を右に折れ徒歩3分

Hp:http://www.ikasuri.or.jp/index.html 

 


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ebisu.JPG

四天王寺が立ったとき、西の鎮護のために立てられた神社です。

神社の名前にもなっている、エビスさんは竿に鯛を抱えている神様です。

姿通り、エビスさんは海の神でした。

建立時は神社は海沿いであり、猟師のとっての商いの神さまであったことから、商いの神として信仰されるようになりました。

 

現在は1月10日にある、十日戎には多くの屋台が賑わいます。

1月1日に初詣に行っても、人がいないくらい十日戎は賑わいます。

 

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号

 

電話番号:06-6643-0150

 

最寄り駅:地下鉄御堂筋線大国町駅3番出口より東へ徒歩5分
      地下鉄堺筋線恵美須町駅5番出口より西へ徒歩5分
      南海高野線今宮戎駅降りてすぐ
      阪堺線恵美須町駅西へ徒歩5分
      JR新今宮駅北へ徒歩10分または南海高野線に乗り換え今宮戎駅
      市バス戎神社前降りてすぐ

 Hp:http://www.imamiya-ebisu.net/htm/top.html

 


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青連院.jpg

 

天台宗総本山 比叡山の三大門跡一つです。

最澄が比叡山を開く折りに作った住坊の一つで、歴代の門主には高僧もいたようです。

実際に人が住んでいるような空気があり、特別参拝の日に当たれば茶室で菓子と、抹茶を頂けます。

*その場合は別途、1000円が必要になります。

 

ご本尊は「熾盛光如来曼荼羅」(しじょうこうにょらいまんだら)になります。

大日如来の仏頂尊であり、知恵の仏が中心に書かれている曼荼羅です。

 

この曼荼羅を祭るのと同時に、大日如来の化身である、不動明王を祭っています。

三大不動画の一つである、国宝 青不動画があります。

五色の不動明王のうちの、最上位が青不動であり、平安時代から篤く信仰をされてきたものです。

美術品としても価値がありますので、立ち寄った際は拝見することをお勧めします。

 

春と秋は庭園をライトアップしたりと、自然を愛でることが出来るのはうれしいポイントです。

参拝には拝観料が必要になります。

(個人:大人500円 中高生400円 小学生200円)

 

住   所:京都市東山区粟田口三条坊町

 

電話番号:075-561-2345(青蓮院門跡)

 

最寄り駅:京都市営バス5・46・100系統 「神宮道」下車 徒歩3分
      地下鉄東西線 「東山駅」下車 徒歩5分
      円山公園から徒歩10分 知恩院北隣

Hp:http://www.shorenin.com/

 


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八坂神社.jpg

 

祇園祭で有名な神社です。

写真は宵山の日なので人が一杯ですが、普段は静かな神社です。

 

祭神は

・スサノヲノミコト(素戔嗚尊)

・クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)

・ヤハシラノミコガミ(八柱 御子神) 

 

素戔嗚尊と、妻と8人の子供達がいる、アットホームな祭神の面々です。

末社にもイザナギとイザナミがいたり、天津神も国津神もいて、家族大集合な社です。

 

祇園祭りと縁の深い、蘇民将来さんと、兄弟の巨旦将来さんもいます。

鬼神の巨旦将来さんや、素戔嗚尊の荒御霊がいる関係で、神徳として厄除けなんかがあります。

神社内に30ほどの末社がありますので、商売繁盛、方除け、学問成就、美容祈願など、なんでもござと言う感じです。

 

住   所:〒605-0073 京都市東山区祇園町北側625番地

電話番号:075-561-6155

最寄り駅:京阪 祇園四条徒歩 5分

      阪急河原町駅より徒歩で約8分

      JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ  

Hp http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html 

 


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四天王寺 小のコピー.jpg

 

推古天皇の時代に聖徳太子によって建てられた寺。

伽藍配置という形で配置されており、建物が見ものです。

鐘を突けば聖徳太子の導きを得られる鐘があったり、聖徳太子縁のものが多いです。

 

天王寺と言う大阪市の中にあるのですが、入ると時の流れがゆっくりと流れ出す雰囲気の寺院です。

広さもかなりあり、徒歩で全ての建物を周るには数時間は掛かります。

数々の巡礼の中に入っている霊場です。

 

そのご利益は病を遠ざける三猿堂や、お乳が出るようと言われている布袋堂、神力、慈悲、智慧、弁才で人々を救う地蔵堂など、多くの仏様がいます。

 

住   所:大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号

電話番号:06-6771-0066

最寄り駅:地下鉄 谷町線 夕陽ヶ丘駅から徒歩5分


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