<01>パワースポット巡りの最近のブログ記事

台湾にもスピリチュアルスポットはあります。

台北は風水によって、作られた都市なので、台北がスピリチュアルスポットともいえます。

 

今回、紹介するのは、台北からバスで30分の陽明山です。

 

硫黄泉が出ていて、源泉は、硫黄の匂いと、湯気が出ています。

温泉は、もちろん硫黄泉で、川にも温泉の水が混じっているので、湯の花ができています。

水の流れが緩やかなところは、白く濁っています。

 

温泉に入ると、硫黄の匂いがしますが、お肌はつるつるになりますよ。

関西国際空港から台湾まで、約2時間半ですので、パワースポットめぐりされている方には、

お勧めです。

 

最近、寺に行くことが多いですが、そこで気になることがあります。

 

その前に・・・

当方は、宗教とは関係の無い身分です。

と、断っておきたいと思います。 

 

そんな信心の無い私でも、寺に行くときは線香、ロウソク、数珠、ライター、抹香なんかは携帯しています。

パワースポットとしてお参りをされる場合は、ご挨拶も兼ねて向かうため、これらの持参は普通だと思っていました。

・・・が、どうも違うようですね。

寺によっては、忘れた人のために線香や、ロウソクは売っています。

 

先日、清水寺の音羽の滝の光景でビックリしました。

ここの水は飲むと、ご利益があるということで、多くの観光客の方が並んでいました。

滝の裏、柄杓の置き場の横に観音様がいらっしゃいます。

多くの人が並んでいるにもかかわらず、誰一人として線香も、ロウソクも上げていませんでした。

数人は手を合わせてから、水を飲んでいらっしゃいましたが、人によっては水を飲むことに必死で観音様をスルーされる人が多かったです。

 

暑い夏に並び、早く、ご利益のある水を飲みたい気持ちは分かります。

料金も払っているので、そこから供養もされているのでしょう。

 

ですが、ご利益は観音様からの気持ちから生まれる物。

周りを見ずに、水を得るだけになっている人の心に、ちょっと心が涼しくなりました。

 

場所によるのでしょうが、とある寺のご住職とも話をしたのですが・・・

・門で一礼をして入る 

・水屋が有る場合は、手を清める

・鐘がつける場所では、鐘を突く

・手に数珠を持つ

・納経される場合は、納経所に収め、本堂に向かう

・香炉があり、献灯台がある場合は、ロウソクと線香を上げる

 *持参しても構わないとのことです

 *防災の関係上、献灯、献香を断っている場合は、賽銭に+αする

・本堂に向かい、賽銭をする

・本尊前に鐘などの鳴り物がある場合は、鐘をつく

・合掌をし、読経をされる場合は、読経をする

 

ざっと、こんな感じらしいです。

強要はしませんし、こうでなければならないと言うルールはありませんが、線香はしておいた方が良いかと思います。

 

  

坐摩神社

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坐摩神社.jpg

 

大阪市内にある神社で、鳥居の向こうだけ別世界を漂わせている神社です。

"いかすりじんじゃ"と言いますが、"ざまじんじゃ"とも呼ばれています。

 

祭神は

・生井神   (いくいのかみ)
・福井神   (さくいのかみ)
・綱長井神 (つながいのかみ)
・阿須波神 (あすはのかみ)
・波比岐神 (はひきのかみ)

の5柱です。

神武天皇が即位されたときに建てられた神社です。

陶器を祭る神社もあるので、灯篭などのものが陶器製のものがあります。

他の神社では見られないものです。

 

住所:大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号

 

電話番号:06-6251-4792  

 

最寄り駅:市営地下鉄本町駅15番出口より西へ1つ目の角を左に折れ徒歩3分
      市営地下鉄本町駅21番出口より東へ2つ目の角を右に折れ徒歩3分

Hp:http://www.ikasuri.or.jp/index.html 

 


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ebisu.JPG

四天王寺が立ったとき、西の鎮護のために立てられた神社です。

神社の名前にもなっている、エビスさんは竿に鯛を抱えている神様です。

姿通り、エビスさんは海の神でした。

建立時は神社は海沿いであり、猟師のとっての商いの神さまであったことから、商いの神として信仰されるようになりました。

 

現在は1月10日にある、十日戎には多くの屋台が賑わいます。

1月1日に初詣に行っても、人がいないくらい十日戎は賑わいます。

 

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号

 

電話番号:06-6643-0150

 

最寄り駅:地下鉄御堂筋線大国町駅3番出口より東へ徒歩5分
      地下鉄堺筋線恵美須町駅5番出口より西へ徒歩5分
      南海高野線今宮戎駅降りてすぐ
      阪堺線恵美須町駅西へ徒歩5分
      JR新今宮駅北へ徒歩10分または南海高野線に乗り換え今宮戎駅
      市バス戎神社前降りてすぐ

 Hp:http://www.imamiya-ebisu.net/htm/top.html

 


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青連院.jpg

 

天台宗総本山 比叡山の三大門跡一つです。

最澄が比叡山を開く折りに作った住坊の一つで、歴代の門主には高僧もいたようです。

実際に人が住んでいるような空気があり、特別参拝の日に当たれば茶室で菓子と、抹茶を頂けます。

*その場合は別途、1000円が必要になります。

 

ご本尊は「熾盛光如来曼荼羅」(しじょうこうにょらいまんだら)になります。

大日如来の仏頂尊であり、知恵の仏が中心に書かれている曼荼羅です。

 

この曼荼羅を祭るのと同時に、大日如来の化身である、不動明王を祭っています。

三大不動画の一つである、国宝 青不動画があります。

五色の不動明王のうちの、最上位が青不動であり、平安時代から篤く信仰をされてきたものです。

美術品としても価値がありますので、立ち寄った際は拝見することをお勧めします。

 

春と秋は庭園をライトアップしたりと、自然を愛でることが出来るのはうれしいポイントです。

参拝には拝観料が必要になります。

(個人:大人500円 中高生400円 小学生200円)

 

住   所:京都市東山区粟田口三条坊町

 

電話番号:075-561-2345(青蓮院門跡)

 

最寄り駅:京都市営バス5・46・100系統 「神宮道」下車 徒歩3分
      地下鉄東西線 「東山駅」下車 徒歩5分
      円山公園から徒歩10分 知恩院北隣

Hp:http://www.shorenin.com/

 


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八坂神社.jpg

 

祇園祭で有名な神社です。

写真は宵山の日なので人が一杯ですが、普段は静かな神社です。

 

祭神は

・スサノヲノミコト(素戔嗚尊)

・クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)

・ヤハシラノミコガミ(八柱 御子神) 

 

素戔嗚尊と、妻と8人の子供達がいる、アットホームな祭神の面々です。

末社にもイザナギとイザナミがいたり、天津神も国津神もいて、家族大集合な社です。

 

祇園祭りと縁の深い、蘇民将来さんと、兄弟の巨旦将来さんもいます。

鬼神の巨旦将来さんや、素戔嗚尊の荒御霊がいる関係で、神徳として厄除けなんかがあります。

神社内に30ほどの末社がありますので、商売繁盛、方除け、学問成就、美容祈願など、なんでもござと言う感じです。

 

住   所:〒605-0073 京都市東山区祇園町北側625番地

電話番号:075-561-6155

最寄り駅:京阪 祇園四条徒歩 5分

      阪急河原町駅より徒歩で約8分

      JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ  

Hp http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html 

 


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四天王寺 小のコピー.jpg

 

推古天皇の時代に聖徳太子によって建てられた寺。

伽藍配置という形で配置されており、建物が見ものです。

鐘を突けば聖徳太子の導きを得られる鐘があったり、聖徳太子縁のものが多いです。

 

天王寺と言う大阪市の中にあるのですが、入ると時の流れがゆっくりと流れ出す雰囲気の寺院です。

広さもかなりあり、徒歩で全ての建物を周るには数時間は掛かります。

数々の巡礼の中に入っている霊場です。

 

そのご利益は病を遠ざける三猿堂や、お乳が出るようと言われている布袋堂、神力、慈悲、智慧、弁才で人々を救う地蔵堂など、多くの仏様がいます。

 

住   所:大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号

電話番号:06-6771-0066

最寄り駅:地下鉄 谷町線 夕陽ヶ丘駅から徒歩5分


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伊勢神宮

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「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれ、辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが、単に「神宮」というのが正式な名称です。

神宮とは、皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮=ないくう)と、豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮=げくう)の総称です。
古くは伊勢太神宮(いせのおおみかみのみや)ともいいました。

皇大神宮は伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上に、豊受大神宮は伊勢の山田の原にご鎮座しています。

この両大神宮の正宮(しょうぐう)には、
・別宮(べつぐう)
・摂社(せっしゃ)
・末社(まっしゃ)
・所管社(しょかんしゃ)
が所属しています。

全てで125の宮社を数え、これらの宮社をふくめた場合も神宮といいます。


・別宮
ご正宮の「わけみや」の意味で、所属の宮社のなかでも重んじられます。
皇大神宮に十所、豊受大神宮に四所の別宮があります。

・摂社
『延喜神名式』(927年)に所載されている社です。

・末社
神名帳にはのせられていないが、神宮の儀式のことをまとめて神祇官へ提出した文献である『儀式帳』(804年)にのせられている社のことです。

・所管社
以上の宮社のほかに、正宮及び別宮の所管の社のことです。


これらの諸宮社は、伊勢、松阪、鳥羽の三市、度会(わたらい)、多気(たき)、志摩(しま)の三郡にわたってご鎮座になっています。


お祭りは、毎年1000以上行われています。
一例を挙げます。

1月1日 歳旦祭(さいたんさい)
1月3日 元始祭(げんしさい) 天津日嗣(あまつひつぎ)
1月7日 昭和天皇祭遙拝(しょうわてんのうさいようはい)
1月11日 一月十一日御饌(いちがつじゅういちにちみけ)
2月11日 建国記念祭(けんこくきねんさい)
2月17日~2月23日 祈年祭(きねんさい)
3月春分の日 御園祭(みそのさい)・春季皇霊祭遙拝(しゅんきこうれいさいようはい)
4月上旬 神田下種祭(しんでんげしゅさい)
4月3日 神武天皇祭遙拝(じんむてんのうさいようはい)
5月1日 神御衣奉織始祭(かんみそほうしょくはじめさい)
5月13日 神御衣奉織鎮謝祭(かんみそほうしょくちんしゃさい)
5月14日 風日祈祭(かざひのみさい)
5月14日 神御衣祭(かんみそさい)
6月1日 御酒殿祭(みさかどのさい)
6月15日 興玉神祭(おきたまのかみさい)
6月15日 御卜(みうら)
6月15日~6月25日 月次祭(つきなみさい)
6月30日 大祓(おおはらい)
8月4日 風日祈祭
9月上旬 抜穂祭(ぬいぼさい)
9月秋分の日 秋季皇霊祭遙拝
10月1日 御酒殿祭
10月1日 神御衣奉織始祭
10月5日 御塩殿祭(みしおどのさい)
10月13日 神御衣奉織鎮謝祭
10月14日 神御衣祭
10月15日 興玉神祭
10月15日 御卜
10月15日~10月25日 神嘗祭(かんなめさい)
11月23日~11月29日 新嘗祭(にいなめさい)
12月1日 御酒殿祭
12月15日 興玉神祭
12月15日 御卜
12月15日~12月25日 月次祭
12月23日 天長祭(てんちょうさい)
12月31日 大祓
毎日 日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうのおおみけさい)


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